キャバ孃時代
キャバ孃時代は、それなりに稼いだし周りに人もいた。栄光と言えた。
若ささえあれば、プロがあとは何とかしてくれる。もう少し痩せていたし。
今の私はそれのただの出涸らしだ。
写真をみるのが辛い。
部長が結婚に踏み切って下さらないのは多分、メリットがないから。彼は彼女ならいざしらず、結婚相手には女としての魅力は臨まない。
結婚相手に選ぶのは仕事における効率性。
夫婦ででなければならないイベントはある。
その時に彼と並ぶに私は相応しくない。
冷たい眼光や恐ろしく整った顔立ち、ゾクっとする色気が好きだった。
まるで美術品。
警察を30秒で追い返す、貫禄と雰囲気。
仕事中の彼は好きだ。
そんな彼と私では従者としても不適格。
ババアはババアらしく、みすぼらしいぐらいが丁度いい、わきまえろ。
と、言われるが彼は若い子と結婚したいのだろう。
正直、彼のプライベートには興味を持てない。
彼も私のプライベートには口出ししない。
仕事がお互い一番大事だ。
そんな関係だから、仕事以外では繋がらない。
名古屋の事務所が解体になれば、彼と結婚する理由はないかも知れない。
けれど、あの顔を眺められないのは寂しい。
かといって私が出来る事はまじめに仕事するだけ。
人付き合いやめたい
ほんとに、人付き合いやめたい、寝たい、死にたい
金あったら全てやめて、引き籠もれるのに
プライベートな時間まで
プライベートな時間まで他人に奪われる未来しかやってこないなら、いっそ今すぐ死んだ方が幸せかも知れない。
どれだけ努力しようがそんな日々しか来ないなら、努力が勿体無い。
効率が悪い。
仕事でもないのに、起こされて人と一緒にいなければならないなんて馬鹿馬鹿しい。
ずっと寝ていたい。
人付き合いが相変わらず大嫌い
人付き合いを増やせば増やす程ストレスで狂いそうになる。
人の言った事にいちいち過敏に反応して、記憶してしまうのだから、ストレスにならない方がおかしい。
金さえあれば、仕事をする必要ない。
よって、人付き合いなどする必要もなくなる。
金がない事が悔しい。
人と一緒にいれば文句を言われて馬鹿にされる。
仕事ならばそれも、給料分と思うがプライベートまでなぜそれをしなければならない?
プライベートまで人と一緒にいたいと思う人間の気持ちが理解出来ない。
早く仕事やめて、馬鹿にされない、文句を言われないようになりたいものだ。
毎日やめたい
愚痴を言う人間は嫌われると言うけれど、嫌われてもいいから愚痴を言いたい。
所詮、この人に嫌われたくないと思える程の人に出会っていないのだろう。
人と接するのが兎に角嫌いだ。
しかし、接しないと、仕事にならないし金にならない。
生活のため。
ひとりでPCいじっている方が好きだ。
寝ている方が好きだ。
人付き合いは私にとっては必要悪だ。
早く解放されたい。
店なんか、仕事なんか早くやめたい。
毎日寝て過ごしていられたら幸せなのに。
死ねばいいのになんて言われるが、じゃ誰か殺してくれるのか?
たまった仕事も含め、死後の処理をしてくれるのか?
右にも左にもいけない。
全てをやめたい。