生活保護
生活保護をもらった方が、最低賃金で働くよりもずっと楽だという。
妙な話だ。確か色々と制限があるし、そんな楽に生活出来る程はおりなかったはずだ。
都市伝説。そんな風にすら思っていた。
女がひとりで暮らすのに、20万もあれば充分だ。職種柄、付き合いで出ていく金が大杉て足らないが、普通はそんな所だろう。
まぁ、プライベートまで誰かと過ごさなきゃいけない人生にするなら、自殺したい。
今の所プライベートはひとりでいられているから、自殺せずにすんでいるが。
コロナにより、緩和措置がとられた事も知ってはいるが、それでも簡単にもらえるものではないはずだ。
働くのが嫌いな私にとって、生活保護が貰えない事が働く原動力だった。
もし、簡単に、ひとり世帯に30万ほど支給されていたら、間違いなく国は滅ぶ。
生活保護が貰えない事が働く原動力になっている人間は沢山いるはずだ。
それはアメリカが証明している。
しかし、私の周りは簡単に貰えている。充分な生活もしている。
自分がなんだかバカにしかみえない。
これから先、このおもいが浮かばれる事はあるんだろうか?
死んだら働かずにすむのに
なんて、ネト語は今やシーラカンス。
今は生活保護、サマサマな時代なのかも知れない。