素粒子物理学

人間は、素粒子物理学であると言ったのは誰だったか?
単体で見た時、ある程度の規模のグループでみた時、また、個人をある一部分だけでみた場合、そして、高エネルギー粒子の衝突を観測した場合、、、
全てが、人間観測に通じるらしい。

そう思うと、物理の授業も大人になってから意外と役に立つモノだったかも知れない。

私は、人を観測するのも、自分を観測するのも大嫌いだ。
しかしながら、職業のせいか、女性だからか、本来の性格か、環境か、気がつくと観測している。

無論、それに助けられる事もあるが、大体は、良い結果には繋がらない。
例えば、人がAと言ったとしよう。
Aと言った事は事実ではあるが、真実とは限らない。
真実とは限らないが、真実と受け止めてあげた方が親切だ。そうとわかりながらも、私という個体は、何パターンも頭の中で思考を練る。
嫌な性分だ。

その後エネルギーをぶつけ、個体を分解させる事もある。

人の事を観測するのは良いが、人に生き苦しさを与えてしまう。
この、エネルギー運動は凝固だろうか?

私が人ギライなのは、学生時代、勉学に勤しもうと思った事がなかったからかも知れない。